先週、宮城県の松島へ足を運びました。日本三景のひとつとされるその場所は、まさに絵のような風景。
遊覧船に揺られながら、大小の島々を眺めていると、時間の流れがゆるやかになったような気がします。
松島といえば、松尾芭蕉が『おくのほそ道』で立ち寄った地としても知られています。
「松島や ああ松島や 松島や」と詠まれた(※俗説ですが)この地の美しさに、古来より多くの文人たちが魅了されてきました。
瑞巌寺などの由緒ある寺社を歩けば、日本の宗教と建築の歴史が静かに語りかけてくるようです。
また、芭蕉や蕪村といった俳人たちが辿った道を追体験することで、文学の深みを改めて感じました。
こうした旅を通じて強く感じたのは、「歴史や文化に触れること」は、今を生きる私たちにも新しい視点を与えてくれるということ。
そしてそれを気軽に味わえるのが、古本です。歴史書や俳句集、仏教や神道にまつわる宗教書、さらには旅の紀行文など、
古書には時代を超える知恵と美しさが詰まっています。
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本は読む人によって、また新たな価値を持つもの。松島の風景のように、静かに心を動かす一冊を次の人へと手渡してみませんか?